トリコモナスは原虫は性感染に限らず疲れやストレスがたまり体力がない場合でも感染します。また、トリコモナスには種類があり性器以外に口腔にも感染することがあるので注意しなければなりません。ではトリコモナスに感染するとどのような症状がでるかをご紹介していきますので参考にしてください。

トリコモナスの治療薬、ハイシジンのジェネリックとは

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トリコモナスの治療では処方せん薬による薬物療法が用いられ、基本的には経口剤を服用しての治療を行います。
治療薬にはハイシジンなどの抗菌薬が使用されており、概ね、7~10日程度が治療期間となります。

トリコモナスは医療機関の他に自宅で治療することもできます。
方法には個人輸入代行サービスを利用した治療薬購入があり、ここでは医師の処方は必要ありません。
個人輸入代行サービスのメリットは安い価格で治療薬を購入できることがあり、ジェネリック品を使うことでさらに出費を抑えることができます。

ハイシジンのジェネリック品がチンビスタです。
チンビスタは、正確にはファシジンおよびチニダゾール錠のジェネリックの位置付けになり、理由として、ハイシジンがファンジンの後発治療薬として製造承認を受けていること、現在はチニダゾール錠として販売されていることがあります。
尚、ファシジンは1966年に米国の製薬会社ファイザー社によって開発が行われています。

チンビスタはインドの製薬会社ザイダスカディラ社が販売する医薬品です。
日本においては未承認薬扱いになっており、購入をする場合には個人輸入を利用することになります。
チニダゾール錠(ハイシジン)同様に、有効成分にチニダゾールを持つことからトリコモナス原虫を死滅させる効果があり、他にも嫌気性菌や細菌などによる膣症に対しても治療効果が期待できます。

チンビスタの服用方法は2,000mg1回のみになり、500mg錠では4錠を飲むことになります。
非常に高い治癒効果があるために、通常は1回だけで済み、仮に投薬終了後に膣トリコモナスが検出された場合には、最低1週間は期間を空けてから服用するようにします。

注意が必要になるチンビスタの副作用については、主に過敏症や消化器関係、血液、泌尿関係などの注意喚起がなされています。
具体例を挙げれば過敏症では発疹、消化器関係では食欲不振、悪心や嘔吐、胃部不快感や下痢・腹痛、血液では白血球減少などがあり、重大な副作用に関しては指摘されていません。

ジェネリック医薬品が安価な理由

トリコモナスの治療薬として用いられる「チンビスタ」はチニゾダール錠(ハイシジン)のジェネリック医薬品です。
ジェネリック医薬品であることから、トリコモナス原虫に対する効果はチニダゾール錠と同様であり、服用方法や副作用もほとんど同じ薬となっています。
ほぼ同等の効果を持つ薬でありながら、ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べ安い価格で入手が可能となっていますが、これはなぜなのでしょうか。
その理由はジェネリック医薬品では「開発費が少なくてすむ」「効き目・安全性のチェックに費用がかからない」ためです。

過去にない新しい成分が使われている薬は「先発医薬品」と呼ばれます。
このような新薬の開発は十数年もの長期にわたる開発期間と、数百億円以上の膨大な開発費をかけて行われます。
そのため新薬の特許申請後には20~25年間は開発会社がその新薬を独占的に製造・販売する権利が与えられます。
この独占期間が終了すると、他の製薬会社でも同様の成分を使った薬の製造を行うことができるようになります。
この後から作られた同成分の薬が「ジェネリック医薬品」です。

ジェネリック医薬品では先発医薬品の有効成分をそのまま利用できるため、開発費用を格段に安く抑えることが出来ます。
また先発医薬品では薬の販売が開始された後も、薬の有効性や安全性を調査する必要があります。
しかしジェネリック医薬品では、有効性や安全性は先発医薬品と同じであることが証明されているため、そのような費用がかかることがありません。

こうした「開発費」「発売後の調査費」に費用がかからず、その分を価格に反映することができるためジェネリック医薬品は安価に販売することが可能となっているのです。